Last Update 2017.12.1
         
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300形電車
江ノ島駅に停車する300形(355-305)   2017.11.21 江ノ島〔江ノ島電鉄 本線〕

  300形電車は,1956〜68年/昭和31〜43年に自他社の電車をベースに
  連接車6編成・12輌(301〜306編成)が製造されました。
  現在,5編成が廃車,305編成(305-355)のみが在籍しています。
  305編成は,江ノ電唯一の旧型電車として親しまれています。

  305編成は,1960年/昭和35年,
  京王デハ2000形の台枠に当時流行のバス窓構造の側面の車体を載せて
  垢抜けたスタイルで登場しました。
  1980年,正面窓上部1灯のヘッドライトが窓下2灯に変更になり,
  1989年,冷房装置が付けられました。

  新型電車と連結して運用されています。


腰越駅の壁に描かれた300形305号   2017.11.21 腰越〔江ノ島電鉄 本線〕
江ノ島駅に停車する300形(355-305)+20形   2017.11.21 江ノ島〔江ノ島電鉄 本線〕
鎌倉高校前駅を発車する300形(355-305)+20形   2017.11.21 鎌倉高校前〔江ノ島電鉄 本線〕
道路に沿って走る藤沢行普通列車 300形+20形 2017.11.21 峰ヶ原信号所-七里ヶ浜〔江ノ島電鉄 本線〕
道路に沿って走る藤沢行普通列車 300形+20形 2017.11.21 峰ヶ原信号所-七里ヶ浜〔江ノ島電鉄 本線〕