Last Update 2021.6.1
   
関西私鉄の戦国時代    沿線案内の収集    路線図の検証
関西私鉄の統廃合

  関西大手私鉄5社のうち阪神電鉄を除く,
  近畿日本鉄道,阪急電鉄,京阪電鉄,南海電鉄は,
  戦前・戦後の統廃合の結果の延長として,現在の路線を運営しています。

  京阪電気鉄道が起業参加した
  新京阪鉄道(現阪急・京都線),阪和電気鉄道(現JR西日本・阪和線)は,
  新しいコンセプト・都市間高速輸送鉄道として当時の最高技術で建設されました。

  近畿日本鉄道は,大阪電気軌道(大軌)の野心的な吸収合併により
  日本最大路線網の私鉄になりました。

  20世紀前半は,関西私鉄の戦国時代でした。



関西大手私鉄
昭和15年/1940年

阪和電気鉄道
南海鉄道
大軌・参急
大阪鉄道
京阪電気鉄道
阪神急行電気鉄道
阪神電気鉄道
戦前戦中昭和の関西私鉄の統廃合
大阪電気軌道グループの拡大