Last Update 2012.12.1
       
  折尾-中間 1972年/昭和47年
   筑豊本線の折尾−中間は,九州で唯一の複々線でした。
   筑豊本線の列車のほか,
   朝夕は香月線(中間-香月)の客車列車が乗入れていました。
   香月線の列車には,若松機関区の8620形が運用されていました。
   香月には,転車台がなかったため,下りの列車は全て逆行運転でした。

   香月線の無煙化は1974年/昭和49年1月でした。
   同年6月,筑豊本線も無煙化されました。

   当時の折尾−中間には,蒸気機関車牽引列車が頻繁に走り,
   効率よく蒸気機関車を撮影できました。
   均一周遊券を利用して,大阪から夜行列車で九州に乗り込み,
   筑豊本線から九州各地を走る蒸気機関車を撮影しました。
 *Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。
  D51 225牽引の筑豊本線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
D51 225
  D51 225牽引の筑豊本線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
D51 225  
  D51 1155牽引の筑豊本線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
D51 1155
  8620形牽引の香月線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
8620形
  38629牽引の香月線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
38629
  8620形牽引の香月線客車列車

  1972.10.8
  折尾-中間 〔筑豊本線〕
8620系