Last Update 2006.9.1
     
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1000   1973年/昭和48年の1500V昇圧時に,
  旧11001系の2次車以降の24輌を更新改造して登場。
  南海本線の特急“四国号”,急行に運用された。
  1985年/昭和60年に特急専用車10000系に後継を譲る。
  1987年/昭和62年に全車運用を終了。 
キハ
5501
5551
  1959年/昭和34年から,南紀直通用に製造された南海唯一の気動車。
  南海線内は特急,和歌山からは国鉄の急行“きのくに”に併結され,
  白浜,新宮に直通した。

  キハ5501は片運転台,キハ5551は両運転台であり,各4輌,8輌が登場。
  国鉄キハ55形に準じているが,車体限界から窓に保護棒が設置された。
7000

7100
  7000系は,南海本線の主力通勤電車。
  1963年/昭和38年から90輌が製造。片開きドアの電車。
  1983年/昭和58年から冷房化,車体更新され現在に至る。
  
  7100系は,7000系を両開きドアに変更。
  1969〜73年/昭和44〜48年に152輌が製造。
9000   9000系は,高野線8200系をベースにした南海本線初めてのステンレス車。
  1985年/昭和60年に製造のステンレス車体の界磁チョッパ制御車。
  7編成32輌が在籍。   
21000

22000

  21000系は,高野線山岳区間直通用高性能車として,
  1958〜1964年/昭和33〜39年に4輌編成8編成32輌が製造。
  非貫通型2扉17m車で,全電動車方式で,50パーミルの急勾配を走行。
  1997年/平成9年に引退。
  22000系は,1969年/昭和44年に,21000系の増結用として登場。
  1970年/昭和45年に2次車10編成20輌が製造。貫通型,両開き扉車。  
6000

6100
  6000系は,高野線の高性能通勤車として,1962年/昭和37年に登場。
  東急車輛と米国゜バッド社の技術提携で製造された全ステンレス車。
  片開き扉の20m車体。72輌製造。1985年/昭和60年から冷房化と更新。

  6100系は,1970年/昭和45年から6000系と同スタイルであるが,
  両開き扉,側窓を一枚下降式として登場。76輌製造。
6200   昇圧後の1974年/昭和49年に,高野線の軽量全ステンレス車として登場。
  1985年/昭和60年までに52輌製造。

  泉北高速鉄道3000系と同じスタイル。  
8200   1982年/昭和57年に登場した高野線の界磁チョッパ制御車。
  6200系を基本に改良された軽量全ステンレス車。
  1985年/昭和60年までに,6輌編成3編成18輌が製造。