“金太郎EH500!”
東海道本線・辻堂-茅ヶ崎間の異人館踏切で,
相模貨物駅に向かうEH500牽引コンテナ列車を撮影しました。
EH500は2車体連結の交直流両用機関車で,仙台総合鉄道部に69輌と門司機関区に13両が配置され,
仙台総合鉄道部のEH500は,首都圏-北海道連絡の高速貨物列車を主体に運用されています。
2016年3月の北海道新幹線新函館北斗延伸に際して,
青函トンネル区間が新幹線対応の交流25000Vに昇圧され,この区間の運用がEH800に変更になりました。
このことから,EH500の運用北限が青森までに縮小,運用に余裕ができたことから,
東海道線・相模貨物駅への乗り入れが開始され,
EH500牽引コンテナ列車が東海道本線を走ることになりました。
東海道本線を走る真っ赤な機関車は新鮮な撮影対象です。
撮影 JR貨物 2079レ コンテナ列車
EH500-33〔仙台総合鉄道部〕
2021.2.13 辻堂-茅ヶ崎〔JR東日本 東海道本線〕
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