SHONAN COLLECTION HOUSE

  
■ I M P R E S S I O N ■

    
“京成・荒川橋梁!”

    東武鉄道・堀切駅でスペーシア/100系・リバイバル塗色列車を撮影する合間に
    堀切駅から徒歩5分程度の荒川土手から,京成電鉄・荒川橋梁を渡る京成電車を撮影しました。

    京成電鉄・荒川橋梁は,1931年/昭和6年3月に完成,
    同年12月の京成本線 青砥-日暮里間の開業と同時に供用を開始しました。
    6スパンのプレートガータ橋と3スパンのワーレントラス橋からなる全長447mの鉄道橋です。
    錆だらけの鉄橋を京成電車が頻繁に往来していました。
    「3年B組金八先生」の舞台になったところで,下町を走る京成電車を撮影できます。

    荒川橋梁は,周辺の堤防高さよりも低く,洪水時に越水の危険性があるため,
    橋梁の架け替え事業が進められています。 完成は2038年/令和19年の予定です。

    撮影 京成電鉄
       普通 京成津田沼1107発・京成上野1206着
    3000形・3040編成(3040)
       2022.2.2 関屋-堀切菖蒲園〔京成電鉄 本線〕