“水素で走るHYBARI!”
JR東日本・鶴見駅の鶴見線ホームで電車を待っていましたら
真新しいブルー塗色の電車が入線してきました。
水素で走る水素式燃料電池駆動電車 FV-E991系 HYBARIの試運転列車です。
HYBARIは,HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation の略です。
(変革を起こす水素燃料電池と主回路用蓄電池ハイブリッドの先進鉄道車輌)
燃料電池式電車として二酸化炭素の排出ゼロを目指して開発された車輌で,
鎌倉車両センタ・中原支所に配置され,2030年度の導入を目標に
2022年3月から鶴見線全線,南武線の浜川崎-登戸間で実証実験が行われています。
水素充填設備は扇町駅構内にあります。
撮影 JR東日本
試運転 FV-E991系・HY編成(FV-E991-1+FV-E990-1)
2024.10.25 鶴見〔JR東日本 鶴見線〕
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