1900形は,元京都市電1900形です。
1978年/昭和53年,京都市交通局から広島電鉄に15輌(1916〜1921,1923〜1931)が移籍しました。
移籍後は,1901〜1915に改番されて,現在に至っています。 各車輌には,京都に因んだ愛称名が付けられています。
京都市電1900形は,1970年/昭和45年に,900形916〜931の16輌をワンマンカー改造された車輌です。
1978年/昭和53年の京都市電廃止まで活躍しました。
京都市電1930号車(広電1914)は,京都市電最終日に運転された“さよなら京都市電”でした。
現在15輌が,京都市電の塗色であるベージュと緑のツートンカラーに朱帯で運用されています。 |