“新世代寝台特急!”
偶然,大宮駅で,新型電気機関車EF510形牽引の寝台特急“カシオペア”の進入を撮影できました。
ヘッドマークを付けた真新しい機関車は千両役者です。 どのように撮っても,様になります。
本州と北海道を結ぶ寝台特急列車は,
1988年/昭和63年から“北斗星”,1989年/平成元年から“トワイライトエクスプレス”が運行されていますが,
1999年/平成11年から,高水準の寝台特急列車として“カシオペア”の運行が始まりました。
“カシオペア”には,
従来のブルートレイン用客車から進化したステンレス製のE26系客車が投入されました。
全客室が2名用A寝台個室になっており,乗車には高額な料金が必要になりますが,
人気の高い列車になっています。
E26系客車は,12輌編成・1編成しかなく,
原則として,下りの上野発は火・金・日曜日,上りの札幌発は月・水・土曜日のみ運行されています。
撮影≫ 上野発・札幌行き“カシオペア”8009レ
2013.3.19 大宮 〔JR東日本 東北本線〕
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