SHONAN COLLECTION HOUSE

  
■ I M P R E S S I O N ■

     
“200系・とき 雪中行”

     義母の一回忌のため,東京10時32分発・とき362号で,燕三条に向かいました。
     この日の“とき362号”は,リバイバル塗色の200系・K47編成でした。
     200系は,来春に引退が決まっています。 東海道新幹線0系に似たデザインを懐かしく想います。

     この日,新潟は初雪でした。 大清水トンネルを抜け,越後湯沢からは一面の銀世界でした。
     200系は,吹雪の中でも,いつものように定時運行しました。
     上越新幹線の定時運行は,6m間隔で設置された約3万個の融雪スプリンクラーにより確保されています。

     燕三条駅に下車したあと,
     スプリンクラーの放水の中を,新潟に向かう200系“とき”の後姿を撮影できました。
     線路上には,積雪はなく,水煙を残して,200系は走り去りました。
     駅構内のLED表示灯と200系の赤いテールランプが印象でした。

     撮影≫ とき361号(東京発・新潟行)8361C,K47編成
         
2012.12.1 燕三条 〔JR東日本 上越新幹線〕