“国鉄スタイル健在!”
新大阪駅で,国鉄特急色の“こうのとり18号”を撮影しました。
赤とクリームの国鉄特急色の電車を見ることは少なくなりました。
国鉄時代,全国を走る特急電車・気動車は,この赤とクリームの塗色に統一されていました。
現在でも,このデザインに,スピード感のある洗練された印象を感じます。
特急“こうのとり”は,新大阪と福知山・豊岡・城崎温泉を結ぶ特急です。
1986年/昭和61年に運転を開始した新大阪と城崎温泉を結ぶエル特急“北近畿”が,
但馬地方のシンボルであるコウノトリにちなんで,改称されました。
381系は,1973〜1982年/昭和48〜57年に製造された振り子式特急型電車です。
特急“くろしお”に運用されていた381系が,
2012年/平成24年,国鉄特急色に変更されて,“こうのとり”の運用に投入されました。
撮影≫ 城崎温泉発・新大阪行“こうのとり18号”3018M 381系
2014.5.22 新大阪 〔JR西日本 東海道本線〕
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