“古レール構造駅!”
中央総武緩行線の水道橋駅に到着するE231系0番台を撮影しました。
水道橋駅は,1906年/明治39年に甲武鉄道(現中央本線・御茶ノ水-八王子)の駅として開業しました。
水道橋駅のホーム上屋は,古レールを利用した構造になっており,
上下線路の間には,Y字型に加工された古レールが林立しています。
これらの古レールは,19世紀末のイギリス,アメリカ,ドイツ製で,刻印を探す楽しみがあります。
山手線への新型E235系の導入に伴い,
山手線用E231系500番台による中央・総武緩行線の黄色塗色のE231系0番台の置き換えが進んでいます。
中央・総武緩行線の黄色塗色のE231系0番台は,武蔵野線,川越線,八高線に転属しています。
古レールのホーム上屋よりも早く,E231系0番台がなくなります。
撮影 JR東日本
普通 中野1512発・千葉1626着
E231系0番台・B40編成(クハE231-40)
2019.6.3 水道橋〔JR東日本 中央本線〕
|