Last Update 2025.9.1
     
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昭和鉄道遺産/天竜浜名湖鉄道!
天竜二俣駅   運転区/転車台見学ツアー   TH2100形気動車
天竜二俣行普通/TH2100形(2103)・新所原行普通/TH2100形(2114)  2025.5.29 天竜二俣

  天竜浜名湖鉄道は国鉄/二俣線(掛川-新所原)を前身にする第三セクター鉄道です。
  二俣線は東海道本線の軍事バイパス線として計画,
  浜名湖北岸を走る68kmの路線が1940年/昭和15年に開通しました。
  1971年までC58けん引列車が走り,遠江二俣(現 天竜二俣)に機関区がありました。

  1987年の国鉄民営化により天竜浜名湖鉄道に移行・開業しました。

  浜松開催の同窓会の帰路,遠州鉄道で西鹿島に向かい,
  天竜浜名湖鉄道に乗換えて天竜二俣駅で下車,駅舎・運転区施設を見学しました。

天竜浜名湖鉄道HPから引用
 天竜浜名湖鉄道は,
 昭和国鉄時代の鉄道施設を保有,
 鉄道遺産36施設が
 登録有形文化財に登録されています。
 国鉄時代の施設を鉄道遺産として
 歴史価値をアピールしています。

 天竜二俣駅・運転区には,
 駅舎,プラットホームと上屋,
 転車台,扇形車庫などがあります。
 これらを見学するツアーに参加して
 国鉄時代の雰囲気を楽しめます。

 駅近くの食堂「十文字屋」の
 転車台をイメージした
 “転車台カレー”が好評です。
 見学ツアーとセットで楽しみました。
天竜浜名湖鉄道の登録有形文化財施設
天竜浜名湖鉄道パンフレットから引用
天竜二俣駅前「十文字屋」の転車台カレー
鉄道遺産/扇形車庫に休むTH2105
国鉄/二俣線と天竜浜名湖鉄道の歴史
天竜浜名湖鉄道パンフレットから引用