Last Update 2017.12.1
     

  JR東日本 鶴見線には,スリップポイントが多く設けられています。

  浜川崎駅には,鶴見線,南武線・浜川崎支線,東海道貨物線が接続しています。
  貨物線は製鉄所,セメント工場,石油工場などの専用線に繋がっていましたが,
  現在,専用線は使用されず,東海道貨物線の貨物の仕分のみが行われています。

  1980年代までは,貨車列車が頻繁に発着し,多数の機関車が稼働していましたが,
  現在は,機関車を見ることは少なくなりました。

  鶴見線と東海道貨物線を結ぶ連絡線にダブルスリップポイントが2か所,
  鶴見線の鶴見方向にシングルスリップポイントが 1か所ありました。

鶴見線と東海道貨物線を結ぶダブル・スリップポイント   2017.9.27 浜川崎 〔JR東日本 鶴見線〕
鶴見線と東海道貨物線を結ぶダブル・スリップポイント   2017.9.27 浜川崎 〔JR東日本 鶴見線〕
鶴見方向のシングル・スリップポイントを走る浜川崎行普通 2017.9.27 浜川崎 〔JR東日本 鶴見線〕
鶴見線・鶴見方向のシングル・スリップポイント   2017.9.27 浜川崎 〔JR東日本 鶴見線〕