Last Update 2023.3.1
     
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多摩モノレール
多摩センタ-立川南  松が谷-大塚・帝京大学  立川南-立川北  立川北-上北台
2023.2.15 松が谷-大塚・帝京大学

  多摩モノレール(多摩都市モノレール)は,
  多摩地域の中央部を南北に縦断する跨座式モノレールです。
  1998年11月に上北台-立川北間5.4kmが開業,
  2000年1月に立川北-多摩センター間10.6kmが開業しました。
  全構想路線は約93kmあり,延伸工事が計画されています。
  上北台-多摩センター間16kmを38分で結び,日中10分間隔で運転されています。

  一日乗車券(700円)を使用して,
  多摩センターから乗車,列車撮影しながら上北台まで往復しました。

  線路はカーブが多く,駅ホームから発着する列車を撮影できました。
  途中,松が谷駅で下車,隣駅の大塚・帝京大学駅まで歩きながら撮影,
  つぎに,立川北駅で下車,
  立川北-立川南間のペデストリアンデッキから撮影しました。

  車輛は1000系のみですが,
  線路は丘陵地域,繁華地域,住宅地域を走り
  急勾配(最大勾配57‰)・急カーブ(最小曲線半径100m)が多くあり
  変化に富んだ列車撮影を楽しむことができました。

2023.2.15 松が谷-大塚・帝京大学
2023.2.15 中央大学明星大学-多摩動物公園
2023.2.15 甲州街道-柴崎体育館
2023.2.15 立川北-高松
2023.2.15 砂川七番-玉川上水
2023.2.15 桜街道-上北台

  電車は開業時1998年に登場した跨座式モノレール1000系です。
  車体はアルミ合金製で,
  1100形+1200形+1300形+1400形
→上北台 の4輌編成で運転されています。
  先頭車の前面は,中央に非常脱出扉を備えた3面折り妻であり,
  先頭車の全長は15.5m,中間車は14.6mです。
  16編成・64輌が運用されています。
    1998年製: 1101-1106F編成,1999年製: 1107-1114F
    2000年製: 1115F,2005年製: 1116F


  標準塗色は,アルミ地に濃淡オレンジの帯を配したデザインです。
  ただし,1102F編成はラッピング広告対応車のため白一色にになっています。

1000系・1108編成(1408)    2023.2.15 上北台
1000系・1106編成(1106)    2023.2.15 松が谷-大塚・帝京大学
1000系・1106編成(1106)    2023.2.15 松が谷-大塚・帝京大学
1000系・1103編成(1103)    2023.2.15 立川南-立川南
1000系・1102編成(1102)    2023.2.15 立川北-高松