“昭和5年築のレトロ駅発車!”
南海電鉄 汐見橋線の西天下茶屋駅前の踏切で,汐見橋に向かう2200系を撮影しました。
西天下茶屋は,汐見橋線が南海本線に接続する岸里玉出を発車した電車が最初に停車する駅です。
西天下茶屋駅は1915年/大正4年に開業しました。
現在の駅舎は,1930年/昭和5年の複線化時に建築されたと云われています。
上り線,下り線に駅舎があり,上り線駅舎は飾り窓のある高い天井の格調のある木造駅舎です。
ホーム建屋は古レールを骨材にした木造で,無骨な木製ベンチが似合います。
昭和レトロの雰囲気が満載です。
撮影 南海電鉄
普通 岸里玉出1155→汐見橋1205 2200系(2282-2232)
2024.12.11 西天下茶屋〔南海電鉄 汐見橋線〕
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