Last Update 2010.12.1
     
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阪神電車乗入
   2009年3月20日に,阪神なんば線が開業し,近鉄難波線と阪神なんば線が直結しました。

   これを機に,近畿日本鉄道と阪神電鉄は,阪神尼崎,大阪難波を経由して,
   
三宮 - 〔阪神本線〕 - 尼崎 - 〔阪神なんば線〕 - 大阪難波 - 〔近鉄難波線・大阪線・奈良線〕 - 近鉄奈良間で,
   相互直通運転を行っています。  

   快速急行が
三宮(一部は尼崎) - 近鉄奈良間で運行され,三宮 - 近鉄奈良間を約80分で結んでいます。
   準急・区間準急・普通が,
尼崎 - 東花園・瓢箪山・石切・東生駒・大和西大寺・近鉄奈良間に運行されています。



  相互直通運転用の阪神電鉄の車輛は,
  ステンレス車の1000系と9000系です。

  1000系は,阪神なんば線の開業に併せて新造され,
  9000系は,近鉄線乗入れ対応改造を受けました。

  阪神電車が,車体長さ19m,3扉に対して,
  近鉄電車は,車体長さ21m,4扉であり,
  異なる仕様車輛の相互乗り入れになっています。




阪神線に乗入れる近鉄電車は,
次世代通勤電車に位置付けられたシリーズ21など
つぎの電車が運用されています。


 9820系(シリーズ21)
 9020系(シリーズ21)
 1026系(1027F - 1029F)
 1252系(1271F - 1276F)
 5800系(L/Cカー)
 5820系(L/Cカー・シリーズ21)