阪神電車乗入 | ||
2009年3月20日に,阪神なんば線が開業し,近鉄難波線と阪神なんば線が直結しました。 これを機に,近畿日本鉄道と阪神電鉄は,阪神尼崎,大阪難波を経由して, 三宮 - 〔阪神本線〕 - 尼崎 - 〔阪神なんば線〕 - 大阪難波 - 〔近鉄難波線・大阪線・奈良線〕 - 近鉄奈良間で, 相互直通運転を行っています。 快速急行が三宮(一部は尼崎) - 近鉄奈良間で運行され,三宮 - 近鉄奈良間を約80分で結んでいます。 準急・区間準急・普通が,尼崎 - 東花園・瓢箪山・石切・東生駒・大和西大寺・近鉄奈良間に運行されています。 |
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相互直通運転用の阪神電鉄の車輛は, ステンレス車の1000系と9000系です。 1000系は,阪神なんば線の開業に併せて新造され, 9000系は,近鉄線乗入れ対応改造を受けました。 阪神電車が,車体長さ19m,3扉に対して, 近鉄電車は,車体長さ21m,4扉であり, 異なる仕様車輛の相互乗り入れになっています。 |
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