筑豊本線の折尾−中間は,九州で唯一の複々線でした。 筑豊本線の列車のほか, 朝夕は香月線(中間-香月)の客車列車が乗入れていました。 香月線の列車には,若松機関区の8620形が運用されていました。 香月には,転車台がなかったため,下りの列車は全て逆行運転でした。 香月線の無煙化は1974年/昭和49年1月でした。 同年6月,筑豊本線も無煙化されました。 当時の折尾−中間には,蒸気機関車牽引列車が頻繁に走り, 効率よく蒸気機関車を撮影できました。 均一周遊券を利用して,大阪から夜行列車で九州に乗り込み, 筑豊本線から九州各地を走る蒸気機関車を撮影しました。 |
|
*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。 |