益田駅は,山陰本線(京都-幡生)の中間駅であり, 山口線(小郡:現新山口-益田)の終着駅でもあります。 山陰本線・出雲市以西では,D51,C57が遅くまで運用されました。 山陰本線・下関口の無煙化は,1975年/昭和50年でした。 益田駅で,D51 869が牽引する貨物列車が, キハ82形特急“まつかぜ”と交換して発車するシーンを撮影しました。 D51 869は,1943年/昭和18年に原ノ町機関区に新製配置されたあと, 長町,尻内,新見,浜田,長門機関区に配置転換され, 1975年/昭和50年1月24日廃車になりました。 単線の山陰本線では,列車交換のための長時間停車が多くあり, 撮影を楽しむことができました。 |
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