Last Update 2006.3.1
     
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100   1941年/昭和16年に九州鉄道(現在の大牟田線)が製造した15m電車。
  張り上げ屋根,広窓の当時流行のデザインが採用された。
  1966〜1967年/昭和41〜42年に,3編成9輌が,
  ノーシル・ノーヘッダーの全金属製に更新され,
  大牟田線のローカル列車に運用された。
303

308
  303系は,1948年/昭和23年製造の3扉17m半鋼製運輸省規格形電車。
  戦前製造の300系の流れを汲むスタイルで,大牟田線で活躍した。
  308系は,303系に続いて1948年/昭和23年に製造。
  外観は303系と同一であるが,車体は1m長い18m。
  更新されて,宮地岳線で運用中。
600   600系は,1961〜1972年/昭和36年〜47年に製造された通勤電車。
  57輌が製造され,大牟田線の特急から普通運用に幅広く活躍した。
  700系は,1972年/昭和47年に製造の600系の改良形で1編成4輌。
  1973年/昭和48年から冷房化,方向幕,前照灯など改造した。
  現在は,大牟田線,宮地岳線,甘木線で運用中。
1000   1957年/昭和32年から1960年/昭和35年に,
  西鉄初の全鋼製・高性能車輌として,4輌編成・6編成の24輌が登場。
  コバルトブルーに黄帯で,1959年/昭和34年に新設の特急運用に活躍。
  1973年/昭和48年の2000系登場で,一般用に退き,3扉,ロングシート化。
  2001年/平成13年に引退。
1300   1300系は,1961年/昭和36年に,特急用1000系の増備として登場。
  2扉で前面が流線形である「旧600系」3輌2編成を
  
先頭車の改造,中間電動車の新造により,4輌2編成として誕生。
  1000系と共通に運用して活躍。1987年/昭和62年引退。
2000   1973年/昭和48年に,6輌固定編成の特急用車輌として登場。
  5編成の30輌が製造。
  オキサイドイエローの車体にボンレッドの帯と前面窓下の前尾灯飾り枠の
  独自デザインから,1974年/昭和49年のローレル賞を受賞。
  現在は,8000系に特急運用を譲り,急行運用に活躍中。
5000   1975年/昭和50年に登場した通勤車輌。
  大牟田線の主力車輌。40編成136輌製造。
  5000系から,現在のアイスグリーンの車体にボンレット帯の塗色が採用。
  前頭部は切妻構造だが,運転席を曲面窓にしたため,
  左右非対称のデザインが印象的。
158 356 1004
1304 1305 1308
662 2066 5120