京浜急行電鉄2000形が,2018年3月28日に引退しました。
快速特急用として1982〜87年に,72輌の2000形が製造されました。
2000形は,京急電車の伝統であった前照灯1灯,側面片開き扉を
前照灯2灯,両開き扉に変更したフラッグトレインでした。
1983年,鉄道友の会ブルーリボン賞を京急では初めて受賞しました。
1998年から快速特急運用を後継の2100形に譲り,
1998〜2000年に3扉ロングシートに改造され,
ラッシュ時の優等列車,エアポート急行などに運用されました。
2012年から廃車が始まり,
リバイバル塗色の2011編成の引退により30年を超える幕を閉じました。
Goodbye! 京浜急行電鉄 2000形
|