Last Update 2019.6.1
     
   1984年/昭和59年,羽田空港・B滑走路に着陸する航空機を,
   B滑走路の北方向に位置する京浜島から撮影しました。
   当時は,JAL 日本航空,ANA 全日本空輸のほか,
   TDA 東亜国内航空が運航していました。
   当時の主力機は,
   ボーイング 727,737,747 ジャンボ,ロッキード TriStar,
   ダグラス DC9,DC10,エアバスA300などでした。
  

   この後,羽田空港はA・B・C滑走路の移転拡張,
   ターミナルビル新設などの沖合展開事業に続き,
   D滑走路新設など再拡張事業が完了し,
   現在に至っています。
東亜国内航空 TDA エアバスA300     1984.8.18  羽田空港B滑走路
*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。
  東亜国内航空 TDA
  エアバス A300

  エアバスA300は,
  日本では東亜国内航空が,
  1981年/昭和56年に
  初めて就航させました。


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
TDA エアバスA300
  東亜国内航空 TDA
  マクドネル・ダグラスDC9

  ダグラスDC9は,
  1974年に導入されました。
  垂直尾翼を赤と緑に塗装,
  その2色のラインを
  窓枠まで延長した
  デザインが施されました。


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
TDA マクドネル・ダグラスDC9
  日本航空 JAL
  ボーイング747


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
JAL ボーイング747
  日本航空 JAL
  マクドネル・ダグラスDC10

  日本航空は,
  1976年から
  DC10-40型を導入,
  南回りヨーロッパ線や
  ニューヨーク線,
  東南アジア路線の他,
  国内幹線に使用しました。
  2005年全機退役しました。

  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
JAL マクドネル・ダグラスDC10
  全日本空輸 ANA
  ボーイング747


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
ANA ボーイング747
  全日本空輸 ANA
  ボーイング727

  ボーイング727は,
  全日空が初めて導入した
  ジェット旅客機でした。
  1965年/昭和40年から,
  ボーイング727を43機投入。

  全日空のボーイング727は,
  1990年/平成2年に,
  全機が退役しました。


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
ANA ボーイング727
  全日本空輸 ANA
  ロッキードL トライスター

  トライスターは,
  日本では,全日空のみ導入。
  1995年/平成7年に
  全機退役しました。


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
ANA ロッキードL-1011 トライスター
  全日本空輸 ANA
  ボーイング767-200

  ボーイング767-200は,
  2人乗務機として
  1981〜1994年に生産された
  767型機の最初期モデル。
  全日空では,
  2004年に退役しました。


  1984.8.18
  羽田空港 B滑走路
ANA ボーイング767