Last Update 2019.9.1
     


  関水金属KATOの茶色塗色のDF50 Nゲージモデルです。

  DF50は,日本初の量産ディーゼル機関車です。
  1957-63年に138輌が製造され,北海道を除く非電化区間で活躍しました。


  DF50は,ディーゼルエンジンに直結の発電機により発電した
  直流電力で電動機を駆動する電気式ディーゼル機関車でした。
  高出力の液体式ディーゼル機関車DD51が1962年に登場し,
  主力ディーゼル機関車として幹線に配置されたことから,
  DF50は亜幹線で優等列車から貨物列車を牽引しました。

  
DF50は,登場当時から1965年/昭和40年頃までは茶色塗色でしたが,
  その後,ディーゼル機関車の標準塗色であるオレンジ塗色に変更になりました。

  このモデルは,登場当時から1965年頃の茶色塗色DF50を再現しています。


DF50 529
DF50 529とDF50 41
DF50 529とDF50 41
DF50 529とDF50 41
DF50 41
DF50 529とDF50 41
DF50 529とDF50 41
DF50 529とDF50 41
DD54 1とDF50 529