Last Update 2019.12.1
   
TOPICS
大阪/泉南を走る電車・水間鉄道
貝塚駅    名越駅    三ヶ山口駅    水間観音駅
名越駅で交換する貝塚行普通と水間観音行普通 1000形    2019.9.3 名越〔水間鉄道 水間線〕


  水間鉄道は,大阪/泉南地域にある水間寺(水間観音)への参詣鉄道として
  1926年/昭和元年に全通した路線延長5.5kmの地方鉄道です。
  終点の水間観音駅舎は,全通開業当時の寺院風コンクリート造りです。

  2輌編成のステンレス電車1000形が,日中20分間隔で運転されています。
  1000形は,1990年に譲渡を受けた元東急電鉄7000形です。

  1970年代から運用していた501形(元南海電鉄1201形)が老朽化したため,
  1990年に架線電圧を600Vから1500Vに昇圧し,
  東急電鉄7000系・10輌を導入しました。
  その後,7000系は,更新改造により1000形に改番され,
  現在,2輌編成・4本 8輌が運用されています。
  水間観音駅には,501形・553号が静態保存されています。

出発を待つ水間観音行普通 1000形・1007-1008    2019.9.3 貝塚〔水間鉄道 水間線〕
水間観音行普通 1000形・1007-1008    2019.9.3 貝塚-貝塚市役所前〔水間鉄道 水間線〕
名越駅に到着した貝塚行普通 1000形・1007-1008    2019.9.3 名越〔水間鉄道 水間線〕
三ヶ山口駅を発車した普通列車 1000形・1007-1008    2019.9.3 三ヶ山口〔水間鉄道 水間線〕
水間観音駅舎    2019.9.3 水間観音〔水間鉄道 水間線〕
水間観音駅に到着した普通列車 1000形・1005-1006    2019.9.3 水間観音〔水間鉄道 水間線〕
静態保存車 553号(元南海1240号)   2019.9.3 水間観音〔水間鉄道 水間線〕