●1995年5月17日,JR東日本・試験電車TRY-Z 試験運転
JR東日本は,1994年/平成6年,在来線の限界に挑戦するため,
3種類の構造で製作されたアルミニウム合金製の構体,
新構造の台車,新設計のVVVFインバータ,
アクティブサスペンションシステムを利用した強制式車体傾斜制御を採用した
3輌編成の交直流両用試験電車 TRY-Z E991系を製造しました。
クモヤE991-1+サヤE991-1+クモヤE990-1
勝田電車区に配置,常磐線,中央本線などで走行試験が実施され,
試験終了により1999年3月に廃車になりました。
1995年5月17日,常磐線・我孫子駅に停車するTRY-Zを撮影しました。
|