Last Update 2024.12.1 | ||
419系運転開始 1985年/昭和60年 Update 2024.12.1 |
1985年3月,北陸本線/金沢・富山都市圏に 大量余剰になった581・583系寝台特急形電車を 近郊形電車に改造した419系を投入, 同地域の普通列車を電車化しました。 3両編成15本・45輌の419系が, 赤車体にクリーム帯のTOWNトレインとして登場。 |
|
185系踊り子運転最終日 2021年/令和3年 Update 2024.9.1 |
2021年3月13日のダイヤ改正で 首都圏-伊豆を結ぶ特急 踊り子はE257系に統一され 185系 踊り子は廃止になりました。 185系 踊り子は1981年から40年間を走りました。 運転最終日の2021年3月12日15時7分, 辻堂駅近くの線路端から踊り子10号を撮影しました。 |
|
特急うずしお廃止直前 1972年/昭和47年 Update 2024.6.1 |
1972年3月15日の新幹線・岡山開業により 四国連絡宇野線特急うずしおが廃止になりました。 廃止直前に東海道本線 塚本駅で撮影しました。 うずしおは1961年10月大阪-宇野間1往復を 151系(1965年から181系)で運転開始しました。 下り先頭車は元パーラーカーのクロハ181でした。 |
|
土佐電安芸線廃止直前 1974年/昭和49年 Update 2024.3.1 |
土佐電気鉄道・安芸線(後免-安芸)が 1974年4月1日廃止になりました。 廃止10日前に後免町駅,手結駅で列車撮影しました。 当時の安芸線には, 元阪神1101形の車体を載せた5000形・3000形, 高知市内線直通の路面電車が運用されていました。 |
|
EF66寝台特急牽引開始 1985年/昭和60年 Update 2023.12.1 |
東海道山陽本線の高速貨物列車専用機EF66が 1985年3月14日のダイヤ改正のとき 寝台特急 あさかせ はやぶさ さくら みずほ 富士の 東京-下関間の牽引を開始しました。 分割民営化後は,JR西日本移籍EF66が継承, 2009年3月14日,富士・はやぶさ廃止により運用消滅。 |
|
ED16廃止直前 1983年/昭和58年 Update 2023.9.1 |
ED16は1983年3月27日のさよなら列車の牽引を 最後に引退しました。 ED16は晩年,立川機関区に全18機を配置, 青梅線・南武線の石灰石輸送に運用されました。 EF15・EF64に置換えられ引退しました。 廃止直前のED16を浜川崎貨物駅で撮影しました。 |
|
荷物列車廃止直前 1986年/昭和61年 Update 2023.6.1 |
1960年代の国鉄小荷物輸送は活況期にあり, 全国に専用荷物列車が増発されましたが, その後にトラックによる宅配事業が急成長したため 1986年11月1日,荷物列車は廃止になりました。 廃止3か月前,大船駅で東海道本線を下る EF62牽引荷物列車を撮影しました。 |
|
伊豆特急 踊り子登場 1981年/昭和56年 Update 2023.3.1 |
1981年10月1日,特急 あまぎ と急行 伊豆 が統合, L特急 踊り子 が誕生しました。 踊り子 は あまぎ に運用の183系3往復と 1981年3月登場の185系7往復で運転を開始しました。 踊り子 誕生直後に,東海道線・東神奈川付近で, 183系と185系の踊り子のすれ違いを撮影しました。 |
|
ED71運用離脱直前 1982年/昭和57年 Update 2022.12.1 |
東北本線/南部の主力交流電機ED71は, ED75に追われ,1982年11月22日に運用離脱しました。 末期,旅客列車牽引,福島-白石間の貨物列車牽引, 福島-金谷川間の補機運用などに就いていました。 離脱の44日前の10月9日,福島駅で 貨物列車の牽引・補機運用のED71を撮影しました。 |
|
さよなら夢の超特急0系 2008年/平成20年 Update 2022.9.1 |
2008年11月30日,0系が定期運転を終了しました。 11月1日,0系・R61編成(こだま639)に乗車, 岡山で0系発車を撮影,最後の0系写真になりました。 0系は新幹線開業の1964年から44年間を走りました。 1999年に東海道新幹線から撤退, 晩年は山陽新幹線のこだま運用に就きました。 |
|
山陽特急つばめ最終日 1975年/昭和50年 Update 2022.6.1 |
1975年3月10日の山陽新幹線全線開業により 山陽特急は昼行列車全廃,夜行列車削減されました。 しおじ,つばめ,はと,かもめ,みどり,日向, 月光,きりしま,なは が廃止になりました。 つばめは,岡山-博多-熊本-西鹿児島を結びました。 運転最終日の つばめ を大畠駅で撮影しました。 |
|
リバイバル特急つばめ 1986年/昭和61年 Update 2022.3.1 |
1986年7月26・27日,東海道本線/東京-大阪間を リバイバル特急“つばめ”が往復しました。 EF65 1004牽引のオシ14と14系客車13輌編成でした。 東海道黄金時代を記念したリバイバルトレインは, 1981年のつばめ,1982年のはと・つばめ, 1983年の平和と続き,このときが国鉄最後でした。 |
|
EF5861お座敷踊り子 1983年/昭和58年 Update 2021.12.1 |
1983年8月14日,東京-伊豆急下田間に EF5861牽引“お座敷踊り子”が運転されました。 1983年7月23日から客車列車 踊り子の運転を開始, 8月8-15日は,東京南局の81系和式客車を使用した “お座敷踊り子”が運転されました。 8月13・14日はEF5861が牽引しました。 |
|
鹿児島国体お召予備機 1972年/昭和47年 Update 2021.9.1 |
1972年10月開催の鹿児島太陽国体に際して, C56重連(C5691+C5692)牽引のお召列車が 日豊本線・指宿枕崎線に運転されました。 このときの予備機としてC56 135が整備されました。 お召列車運転の約一週間前の10月12日に 西鹿児島駅に停車中のC56 135を撮影しました。 |
|
特急白鳥廃止直前 2001年/平成13年 Update 2021.6.1 |
2001年2月22日,直江津駅で,廃止10日前の 大阪発青森行き“白鳥”を撮影しました。 2001年3月3日のダイヤ改正では, 日本海縦貫線の昼行列車を新潟で分離することになり 白鳥は廃止,雷鳥,北越,いなほに分割されました。 1961年に登場した白鳥は,40年間を走りました。 |
|
横須賀線113系解体 1999年/平成11年 Update 2021.3.1 |
1999年9月4日のJR東日本 大船工場の一般公開で, 横須賀・総武快速線から引退した横須賀塗色113系の 解体作業が実演されました。 横須賀・総武快速線の113系は, 後継のE217系の投入により1999年12月4日に引退, 房総地区に残った113系も2011年に全廃されました。 |
|
さよならEF52 きのくに53 1975年/昭和50年 Update 2020.12.1 |
1975年8月24日,阪和線 天王寺-和歌山間に, EF52 7牽引の臨時急行“きのくに53号”が, EF52のさよなら列車として運転されました。 EF52は,我が国初の国産大型電気機関車でした。 1928年から製造され,東海道線に運用されました。 戦後は,阪和線の客貨車列車を牽引しました。 |
|
TRY-Z E991系 1995年/平成7年 Update 2020.9.1 |
1995年5月,常磐線・我孫子駅で, 交直流両用試験電車 TRY-Z E991系を撮影しました。 JR東日本が在来線の限界に挑戦するため, 1994年/平成6年,3輌編成のTRY-Zを製造, 勝田電車区に配置して走行試験を終了し, 1999年3月に廃車になりました。 |
|
C57重連・蒸気の旅号 1971年/昭和46年 Update 2020.6.1 |
1971年5-6月,京都-姫路間に, C57牽引の“姫路城と蒸気の旅”が運転されました。 同年4月に山陰本線運用から引退した 梅小路機関区のC575+C5739重連が牽引しました。 大阪-姫路間を蒸気機関車列車が走るのは, 昭和33年の山陽本線電化以来でした。 |
|
オリエント・エクスプレス88 1988年/昭和63年 Update 2020.3.1 |
1988年10月17〜18日,広島-東京間に, “オリエント・エクスプレス'88”が運転されました。 “オリエント・エクスプレス'88”は, ヨーロッパを走るオリエント急行をパリから東京まで 東・西ドイツ,ポーランド,ソ連,中国を経由して 走らせるというイベント列車でした。 |
|
山陽特急しおじ最終 1975年/昭和50年 Update 2019.12.1 |
1975年3月10日の山陽新幹線全線開業により 山陽特急は昼行列車全廃,夜行列車削減されました。 しおじ,つばめ,はと,かもめ,みどり,日向, 月光,きりしま,なは が廃止になりました。 3月9日,最終しおじ(4号)に柳井駅から乗車, 21時59分に大阪に到着しました。 |
|
リバイバル列車 平和 1983年/昭和58年 Update 2019.9.1 |
1983年7月23〜24日,東京-大阪間に, EF58 61牽引リバイバル列車“平和”が運転。 雨の東神奈川駅で,上り“平和”を撮影しました。 当時,リバイバルつばめ・はとも運転されました。 “へいわ”は戦後初の特急として東京-大阪に誕生, 翌1950年に“つばめ”に改称されました。 |
|
奈良区88638号 さよなら 1971年/昭和46年 Update 2019.6.1 |
1971年7月4日・11日, 88638号の奈良機関区の運用終了を記念して, さよなら列車が天王寺-亀山間に運転されました。 当時,88638号は奈良機関区に配置され, 木津駅などの入換え作業に運用されていました。 7月4日,天王寺駅で発車を待つ88638号を撮影。 |
|
近鉄ビスタU世 さよなら 1979年/昭和54年 Update 2019.3.1 |
1979年7月22日~8月5日,近鉄名古屋-鳥羽間に 10100系(ビスタU)のさよなら列車が運転されました。 10100系は,1959年登場の量産2階建特急電車, 名阪ノンストップ特急に投入されました。 1978年から廃車が始まり, 後継30000系(ビスタV)により1979年引退しました。 |
|
京阪100年号 1976年/昭和51年 Update 2018.12.1 |
1976年9月4日,大阪-京都開業100年を記念して, 京都-大阪間をC57 1牽引の記念列車が運転されました。 国鉄の蒸気機関車引退半年後の本線運転で, 沿線には,多くの鉄道ファンが詰めかけました。 往路に線路内立入り小学生の接触・死亡事故が発生, 後の梅小路動態保存機の運転計画が頓挫しました。 |
|
大阪万国博 1970年/昭和45年 Update 2018.9.1 |
1970年開催の大阪万国博の会場内の交通として, 日本跨座式モノレールが運転されました。 各パビリオンを繋ぐ単線の環状路線4.3kmを 4輌編成のモノレールが一方向自動運転しました。 展望の良い大型ガラス採用の先頭車が印象でした。 このあと,5路線の跨座式モノレールが開業しました。 |
|
別大線廃止 1972年/昭和47年 Update 2018.6.1 |
別大線は,日豊本線に沿って敷設された, 大分駅前-亀川駅前間 184kmを結ぶ路面電車でした。 別大道路混雑緩和のため,1972年廃止になりました。 廃止時,7形式・33輌の路面電車が運用していました。 九州のSL撮影の時,偶然に亀川駅前で, 装飾された別大線主力100形161号を撮影しました。 |