●1999年9月4日,JR東日本/大船工場 横須賀線113系解体作業公開
JR東日本・大船工場(現 鎌倉総合車両センター)は,
毎年9月の一般公開において,
工場内部の見学,車輛の展示,鉄道部品の販売をしていました。
1999年/平成11年9月4日の一般公開では,
横須賀・総武快速線から引退した113系電車の解体作業が実演されました。
予め溶断された車体上部が,重機によって“あっ“と言う間に押し倒されました。
国鉄時代から横須賀・総武快速線には横須賀塗色の113系が運用されていましたが,
1994年12月3日に後継のE217系の投入が始まり,
1999年12月4日,横須賀・総武快速線の113系電車の運用が終了,
房総地区に残った113系も2011年には全廃になりました。
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