Last Update 2021.9.1
     


  関水金属KATOの特定機・C622とC62 3のNゲージモデルです。
  北海道・函館本線に運用時の耐寒耐雪装備の姿を再現しています。

  C62は,1957年/昭和32年から小樽築港機関区に配置され
  函館本線・山線(長万部-小樽)の急行列車を重連で牽引しました。
  その後,C62からDD51に置換えが進み,
  急行ニセコ(函館-小樽)が,最後のC62牽引急行になりました。
  C62牽引急行ニセコは,1971年/昭和46年に運転を終了しました。
  このモデルは,当時のC62 2とC62 3を再現しています。
  C62 2の徐煙板には,つばめマークが輝いています。

  鉄道車輌は耐用年数が長く,
  配置や用途の変更,更新などにより,塗色や装備が時代により変わります。

  Nゲージモデルの細密化が進み,
  塗色だけでなく,装備を作り分けたモデルが発売されるようになりました。
  とくに,蒸気機関車は機号と時期により,
  除煙板の形状,重油併燃装置などの装備が異なることから,
  時期と機号を特定した特定モデルが登場しています。

  関水金属KATO/NゲージのC62モデルは,
  東海道本線,呉線,常磐線,函館本線時代の仕様に作り分けられています。


C62 2・C62 3
スワローマーク除煙板のC62 2・C62 3
C62 2のスワローマーク除煙版
C62 2
C62 2
C62 2
C62 2
C62 3
C62 3
C62 3・C62 2
炭水車に重油タンクを載せたC62 3・C62 2