Last Update 2021.9.1
     

  京阪電鉄は,2021年9月に5000系の運行を終了しました。

  5000系は,ラッシュ時の混雑緩和,乗降時間の短縮のため
  1970年/昭和45年に登場した日本初の片側5扉車でした。
  1970-80年に7輌編成7本(49輌)と事故廃車代替新造車1輌の
  計50輌が製造されました。

  ラッシュ時は5扉車として運用,
  閑散時は昇降式座席により2扉を閉鎖して,3扉車として運用されました。

  5000系は他の車輌とはドア位置が異なり,
  京橋駅のホームドア整備計画の障害になるため引退が進められました。
  2021年1月31日から5扉の使用を止め,
  13000系の投入完了により2021年9月に運行を終了しました。

                      Goodbye! 京阪電鉄 5000系

準急(→淀屋橋)  2021.7.15  森小路-関目 〔京阪電鉄 京阪本線〕


普通(→中之島)  2012.1.13  滝井 〔京阪電鉄 京阪本線〕
普通(→出町柳)  2012.1.13  滝井-千林 〔京阪電鉄 京阪本線〕
普通(→出町柳)  2012.1.13  滝井 〔京阪電鉄 京阪本線〕