Last Update 2022.3.1
     

  JR東日本は,2022年3月12日のダイヤ改正において
  相模線専用電車 205系500番台をE131系500番台に置換え,
  205系500番台の運行を終了しました。

  205系500番台は,1991年の相模線全線電化開業のとき
  4輌編成・13本・52輌が投入され,
  相模線
(茅ヶ崎-橋本),横浜線(橋本-八王子)に運用されました。
  500番台の前面デザインは,205系0番台から大きく変更され,
  ブルーグリーンとライトブルーのラインをアクセントにした
  独自スタイルで30年間を走りました。

  後継E131系はワンマン運転対応の新型電車で,
  相模線専用の500番台の4輌編成・12本・48輌が配置されます。
  500番台は,2021年11月18日から運行を開始しました。

  E131系500番台は相模線専用電車に相応しい,
  湘南の海と波の飛沫をイメージした塗色が採用されています。

                    Goodbye! JR東日本 205系500番台

普通(橋本→茅ヶ崎)・205系500番台・R11編成    2021.10.29  倉見-門沢橋 〔JR東日本 相模線〕


普通(茅ヶ崎→橋本)・205系500番台・R13編成    2021.10.29  倉見-門沢橋 〔JR東日本 相模線〕
普通(橋本→茅ヶ崎)・205系500番台・R12編成    2021.10.29  倉見 〔JR東日本 相模線〕
試運転・E131系500番台・G01編成    2021.10.29  倉見 〔JR東日本 相模線〕