Last Update 2022.6.1
     

  東武鉄道は,特急リバイバルカラー車両企画 第3弾として,
  100系・101編成を1720系 DRC: デラックスロマンスカー塗色に変更して
  2021年12月5日から運転を開始しました。
  DRC 1720系は,都内と日光・鬼怒川を結ぶ観光特急 けごん,きぬ として,
  1960-91年/昭和35-平成3年の約30年間を走りました。

  1990年/平成2年6月に,1720系の後継100系がデビュー,
  9編成54輌が,浅草/新宿と日光/鬼怒川を結ぶフラッグシップとして活躍しています。

  100系の登場当時の塗色は,
  ホワイトを基調に,レッドとオレンジのライン,窓部をブラックを施していましたが,
  100系・9編成は2011-12年のリニューアル工事の際に,
  「雅」塗色・「粋」塗色・コーラルオレンジ塗色の3種・3編成に変更されました。
  その後,2015年に日光東照宮四百年式年大祭を記念して
  2編成が金色と黒を基調とした日光詣スペーシアに変更されました。

  東武鉄道は,100系の後継N100系を2023年に投入する予定と発表しています。

               Again! 東武スペーシア/100系・DRC1720系塗色

東武日光957発・浅草1145着 けごん18号 100系・101編成    2022.2.2  堀切 〔東武鉄道 伊勢崎線〕
東武日光957発・浅草1145着 けごん18号 100系・101編成    2022.2.2  堀切 〔東武鉄道 伊勢崎線〕
浅草1230発・東武日光1419着 けごん21号 100系・101編成    2022.2.2  堀切 〔東武鉄道 伊勢崎線〕
1720系 DRC 特急“きぬ”   1975.3.31  浅草 〔東武鉄道 伊勢崎線〕