東武鉄道は,特急リバイバルカラー車両規格 第2弾,
200型の営業運転開始30周年を記念して,
200型/205・209編成をかつての1800系 りょうもう塗色に変更して
2021年8月7日から運転を開始しました。
ローズレッドにホワイトライン2本を配した塗色の1800系は,
1969年から1998年3月までの29年間を
伊勢崎線の有料指定席急行として,都内と両毛地区を結びました。
1800系の後継として200型が1991年に登場,
1800系から200型への置換えが1998年3月に完了しました。
1999年に200型りょうもうは特急に格上げされました。
離脱した1800系は,300型・350型に改造され,
1991年から急行きりふり・ゆのさと として運転を開始しました。
その後,最後に残った土休日運転のきりふりが2022年3月に運転終了,
300型・350型は廃止になりました。
Again! 東武200型/りょうもう1800系塗色
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