JR東日本・鶴見線に運用されている205系1100番台の置換えに
2023年12月24日からE131系・3輌編成×8本=24輌が順次投入されています。
鶴見線は,2024年3月16日のダイヤ改正から
E131系1000番台によるワンマン運転が開始の予定です。
205系は103系・201系の後継となる省エネ電車として1985年/昭和60年に登場,
山手線を始めに関東・関西の通勤路線に総数1461輌が投入されました。
2004-05年/平成16-17年に,山手線・埼京線を引退した205系を改造して
205系1100番台として鶴見線に配置され,以来20年を走りました。
E131系は房総地区に0番台,相模線に500番台,日光線に600番台が運用,
鶴見線には1000番台が用意されました。
鶴見線はホーム長さの制約により増結運転がないことから,
1000番台は正面扉のない非貫通構造が採用されています。
鶴見線は,72系,101系,103系,205系と他路線を走った電車を
使用してきましたが,今回は新製E131系が投入されました。
Goodbye! JR東日本/鶴見線 205系1100番台
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