●1972年,四国連絡宇野線特急“うずしお”廃止直前
1972年3月15日の山陽新幹線 新大阪-岡山開業のダイヤ改正のとき
四国連絡宇野線特急“うずしお”3往復が全廃になりました。
1961年10月1日,東京-宇野間に151系特急“富士”1往復が運転を開始,
その間合い運用として,
大阪-宇野間に特急“うずしお”1往復が誕生しました。
1964年10月1日,東海道新幹線の開業により特急“富士”が廃止になり
新大阪-宇野間に特急“ゆうなぎ”1往復が運転を開始しました。
1965年から使用電車が151系をパワーアップした181系に変更になりました。
1968年10月1日,“ゆうなぎ”が“うずしお”に統合,1往復増発を加えて
3往復の“うずしお”が運転されました。
1972年3月15日,山陽新幹線の新大阪-岡山間開業により
特急“うずしお”は全廃になりました。
大阪駅の一つ手前の塚本駅ホームから上り“うずしお”を撮影しました。
最後尾は,パーラーカー(クロ181)を改造したクロハ181でした。
大きな窓が印象でした。
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