Last Update 2024.9.1
     
撮影 2024.5.20
松虫停留所に発着する阪堺電車/501形(502)・701形(709)
 松虫停留所は阪堺電気軌道・上町線の途中駅です。
 1900年/明治33年に大阪馬車鉄道が開業した
 天王寺駅前-東天下茶屋(1902年下住吉延長)を
 南海鉄道が引継ぎ,電化改軌して1910年/明治43年に
 上町連絡線として電車運転を開始しました。
 このとき松虫停留所が開業しました。

 松虫停留時は専用軌道に相対式ホーム2面2線が設置され,
 改札はなくホームが路地に直結した開放的な駅です。
 電車は阪堺線の我孫子道・浜寺駅前に直通運転され,
 電車の発着に合わせて乗客は集まり,散っていきます。
撮影 2024.5.20
松虫停留所 上り(天王寺駅前方面行き)ホーム
松虫停留所 下り(浜寺駅前方面行き)ホーム
松虫停留所 ホーム(浜寺駅前方向を見る)
松虫停留所 上りホーム建屋
上りホームに到着する601形(603)
下りホームを発車する701形(709)
松虫停留所 上りホーム(浜寺駅前方向から見る)・専用軌道から道路併用軌道へ
松虫停留所に発着する下り501形(504)と上り601形(601)
松虫停留所に到着する上り701形(709)
松虫停留所を発車する下り601形(601)
松虫-天王寺駅前間の道路併用区間を行く上り701形(706)