Last Update 2024.12.1
     


  TOMIX発売のNゲージ DD51 500番台 寒地型のハイグレードモデルです。
  旋回窓,スノープロウを付け,ボンネット横のラジエーターカバーを撤去した
  北海道配備のA寒地仕様を再現しています。
  付属のナンバープレートを取り付けて,
  小樽築港機関区配置のDD51 706号に仕上げました。

  DD51はセンターキャブ形の幹線用ディーゼル機関車として
  1962-78年/昭和37-53年に649輌が製造されました。
  四国を除く全国の非電化区間に配置,無煙化・動力近代化に貢献しました。

  0番台,500番台,800番台に区分され,
  0番台は初期量産型で重連総括制御装置を搭載しない非重連型,
  500番台は重連総括制御装置を搭載した重連型,
  800番台はSG/蒸気暖房装置を搭載しない貨物列車用になっています。

  1987年の国鉄分割民営化のとき,
  259輌のDD51/500番台・800番台がJR各社に継承されました。

精密に製作されたDD51 500番台/寒地型ハイグレードモデル
スノープロウを付けたA寒地仕様 旋回窓を付けたA寒地仕様
ラジエータカバーを撤去したDD51 500番台
DD51 500番台の屋根
DD51 500番台の屋根
側面 センターキャブ型の車体
センターキャブ
センターキャブ
DD51 500番台/DD51 706
現役時代のDD51
DD51 549けん引貨物列車       1974.8.19〔石北本線 常紋信号所〕
DD51 549けん引客車列車       1974.8.19〔石北本線 常紋信号所〕
DD51 500番台単機回送       1984.8.22〔千歳線 沼ノ端-植苗〕
DD51 789けん引貨物列車      1984.8.22〔室蘭本線 苫小牧〕