Last Update 2025.3.1
     

  TOMIX発売のDF200 0番台のNゲージ モデルです。
  付属のナンバープレートを付けて,DF200-7に仕上げました。

  DF200は,北海道において無煙化以降の貨物輸送を担っていた
  DD51の出力不足・老朽化に対応するため,
  JR貨物が開発した電気式ディーゼル機関車で1992年に試作車
(900番台)が登場,
  0番台が1994-98年に12輌製造され,全機が北海道に配置されました。
  公募により,ECO-POWER RED BEAR の愛称が付けられ
  車体側面にロゴが描かれています。

  その後も,1999-2004年に50番台が13輌,
  2005-11年に100番台が23輌,2016年から200番台が製造されています。
  900番台,0番台はスカートを赤色に塗装されており,
  スカートが灰色の50番台,100番台,200番台と区別できます。

  北海道の主力機関車は,D51からDD51,DF200に変遷しています。

DF200-7 モデル全景
赤色スカートの0番台
車体側面
車体側面のECO-POWER RED BEAR ロゴ
車体側面
側面に付けられたECO-POWER RED BEAR ロゴ
くの字型の前面・重連運転を想定しない非貫通デザイン
20m級の箱型ディーゼル機関車
北海道の主力機関車の変遷  D51 → DD51 → DF200
DF200 0番台   DD51 500番台   D51