1988年/昭和63年,横浜大桟橋に初来航した
ソビエト連邦カーフェリー客船KONSTANTIN CHERNENKOを紹介します。
KONSTANTIN CHERNENKOは1986年にポーランドで建造され,
1987年には,東京,長崎などに来航しました。
ナホトカ航路(横浜-ナホトカ)に就航するため
1988年5月6日に横浜に初来航しました。
旅客定員406名,自動車積載能力126台でした。
ソビエト連邦の崩壊により1992年に極東船舶公社が民営化,
KONSTANTIN CHERNENKOはRUS(ルーシ)に改名,
ウラジオストク-伏木の航路に就きました。
2009年に伏木航路は休止,RUSは海運会社に売却されました。
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