Last Update 2025.12.1
     
近畿日本鉄道18200系・特急マーク

  近鉄特急18200系・ク18302の正面に付けられた特急マークです。
  18200系は1966年/昭和41年に京都・橿原線に投入された特急電車です。

  10100系「ビスタカーⅡ世」
  10400系「エースカー」,11400系「新エースカー」,
  18000系「京橿/京奈特急」,16000系「南大阪線特急」には,
  行燈式特急マークが付けられました。

  近鉄特急は分割・併結運転を頻繁に行うことから
  18200系「ミニエースカー」や10400系・11400系の更新改造車には,
  行燈式特急マークを変更して
  貫通扉に収まるステンレス製のX字形特急マークが採用されました。

  12000系「スナックカー」は小型特急マークを付けて登場しましたが
  後継の12400系は方向幕式表示機に変更になり
  30000系「ビスタカーⅢ世」,12000系の更新改造車にも採用され
  近鉄特急電車の特急マーク取り付けは無くなりました。

  ステンレス板 溶接組立
  660×270×40mm
  1.0kg
18200系  1974・大阪線/伊賀神戸
近鉄特急マーク
「ビスタカーⅡ世」
10100系  1978・大阪線/河内国分-関屋
「ビスタカーⅡ世」
10100系  1978・大阪線/河内国分-関屋
「エースカー」
10400系  1978・名古屋線/米野
「エースカー 更新改造」
10400系  1978・名古屋線/米野
「スナックカー」
12000系  1973・大阪線/河内国分-関屋
「ビスタカーⅢ世」
30000系  1979・大阪線/河内国分-関屋
「南大阪線特急」
16000系  1975・南大阪線/古市
「南大阪線特急・更新改造」
16000系  1979・南大阪線