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碓氷第三橋梁(通称めがねばし)は,
河床から施工基面までの高さ約31m
橋長約91mであり
レンガ構造のアーチ橋として
わが国最大規模です。
碓氷第三橋梁と489系特急“白山”。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢 |
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丸山変電所は,
横川-軽井沢間の電化のため
1912年/明治45年に建設されました。
レンガ造りの
蓄電池室と機械室の2棟からなり,
横川火力発電所からの送電を受けて
直流600Vに変電して
第三軌条に送電しました。
負荷が大きいときは,
蓄電池からも送電しました。
丸山変電所跡と189系特急“あさま”。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢 |
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信越特急“あさま”は,
1966年/昭和41年,181系8輌で運転開始。
1975年/昭和50年,
EF63と協調運転可能な189系投入が始まり
1978年/昭和53年には,
189系化され,10往復になりました。
1985年/昭和60年,
489系が加わり15往復になり,
その後も増強され,最終は19往復でした。
“あさま”は,新幹線に引継がれました。
189系特急“あさま”を牽引するEF63。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢 |
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この列車は,横川に向かう115系普通です。
郵便電車クモユ143-3を連結しています。
クモユ143は,郵政省所有の郵便車として
1982年/昭和57年に製造されましたが,
1986年/昭和61年に鉄道郵便を廃止したため
登場からわずか4年で廃車になりました。
普通列車を牽引するEF63。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢 |
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横川に抑速降坂する貨物列車は,
本務機EF62の前補機として
EF63が先頭に運転されます。
貨物列車を抑速降坂するEF62とEF63。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢
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軽井沢に力行登坂する貨物列車は,
後補機としてEF63が連結されます。
文字通り,貨物列車を押上げます。
EF62は,横川-軽井沢を通過できる
信越本線専用電機として登場しました。
貨物列車を力行登坂するEF62とEF63。
撮影
1983.7.31
横川-軽井沢 |
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横川と軽井沢では,
頻繁にEF63の連結と開放作業が
繰り返されていました。
軽井沢駅構内に待機するEF63。
撮影
1983.7.31
軽井沢 |