Last Update 2006.6.1
         
    シェルパEF63
 *Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。
  碓氷第三橋梁(通称めがねばし)は,
  河床から施工基面までの高さ約31m
  橋長約91mであり
  レンガ構造のアーチ橋として
  わが国最大規模です。



  碓氷第三橋梁と489系特急“白山”。

  撮影
  
1983.7.31
  横川-軽井沢
  丸山変電所は,
  横川-軽井沢間の電化のため
  1912年/明治45年に建設されました。
  レンガ造りの
  蓄電池室と機械室の2棟からなり,
  横川火力発電所からの送電を受けて
  直流600Vに変電して
  第三軌条に送電しました。
  負荷が大きいときは,
  蓄電池からも送電しました。

  丸山変電所跡と189系特急“あさま”。

  撮影
  
1983.7.31
  横川-軽井沢
  信越特急“あさま”は,
  1966年/昭和41年,181系8輌で運転開始
  1975年/昭和50年,
  EF63と協調運転可能な189系投入が始まり
  1978年/昭和53年には,
  189系化され,10往復になりました。
  1985年/昭和60年,
  489系が加わり15往復になり,
  その後も増強され,最終は19往復でした。
  “あさま”は,新幹線に引継がれました。

  189系特急“あさま”を牽引するEF63。

  撮影
  1983.7.31
  横川-軽井沢
  この列車は,横川に向かう115系普通です。
  郵便電車クモユ143-3を連結しています。
  クモユ143は,郵政省所有の郵便車として
  
1982年/昭和57年に製造されましたが,
  1986年/昭和61年に鉄道郵便を廃止したため
  登場からわずか4年で廃車になりました。


  普通列車を牽引するEF63。

  撮影
  
1983.7.31
  横川-軽井沢
  横川に抑速降坂する貨物列車は,
  本務機EF62の前補機として
  EF63が先頭に運転されます。



  貨物列車を抑速降坂するEF62とEF63。

  撮影
  
1983.7.31
  横川-軽井沢

  軽井沢に力行登坂する貨物列車は,
  後補機としてEF63が連結されます。
  文字通り,貨物列車を押上げます。  

  EF62は,横川-軽井沢を通過できる
  信越本線専用電機として登場しました。



  貨物列車を力行登坂するEF62とEF63。

  撮影
  
1983.7.31
  横川-軽井沢
  横川と軽井沢では,
  頻繁にEF63の連結と開放作業が
  繰り返されていました。


  軽井沢駅構内に待機するEF63。

  撮影
  1983.7.31
  軽井沢