Last Update 2006.9.1
       
    上越特急   とき  はくたか  いなほ
*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。

  上越新幹線上野開業により
  “とき”14往復は全廃。
  新幹線特急“とき”20往復に
  引継がれました。

  14往復のうち3往復は,
  ボンネットスタイルの
  181系で運用され,
  人気を集めました。
  181系は廃車,
  183系は
  房総・信越・中央線に
  転属しました。


  上野に向かう“とき10号”


  撮影
  1982.2.12
  上野−日暮里  
  
  上越新幹線大宮開業により,
  “はくたか”は,長岡で新幹線連絡する
  新潟−金沢を結ぶ“北越”に
  継続されました。

  このとき,“はくたか”の愛称は
  消えましたが,
  1997年/平成9年
  北越急行・ほくほく線開業により
  越後湯沢−金沢を結ぶ
  新幹線連絡特急として
  15年ぶりに復活しました。


  金沢から上野に向かう“はくたか2号”

  撮影
  1982.2.11
  上野−日暮里
  上越新幹線大宮開業により,
  “いなほ”は,新潟−秋田−青森を結ぶ
  新幹線連絡特急になりました。
  上野-青森を結んだ“いなほ3,4”は,
  “鳥海”に改称され,存置されました。
  “鳥海”は,新幹線上野開業の
  1985年/昭和60年まで
  上野に乗入れました。



  秋田に向かう“いなほ5号”

  撮影
  1982.2.11
  上野−日暮里
  東北旅客線 上野-尾久客車区4kmは,
  方向別複々線区間です。
  尾久客車区と上野の回送列車のため
  線路容量を確保するため,
  複々線で運用されていました。

  外側線が上野駅・高架ホーム,
  内側船が上野駅・地上ホームに
  発着します。


  新潟に向かう181系“とき21号”

  撮影
  1982.2.12
  上野−日暮里