Last Update 2011.12.1
     
   1989年/平成元年5月21日に,茅ヶ崎駅に隣接する茅ヶ崎運転区で
   
相模線(茅ヶ崎-橋本)を走るディーゼルカーを撮影しました。

   この日は,茅ヶ崎運転区の公開日であり,
   お召列車牽引用EF58 61号機も撮影することができました。

   当時の相模線は,非電化区間であり,
   キハ30・35形ディーゼルカーが2〜4輌編成で運用されていました。
   相模線のディーゼルカーの塗色は,
   1986年/昭和61年から,クリームと青の
独自カラーでした。

   この年に電化工事が始まり,1991年/平成3年の電化完成により,
   現在の205系500番台の電車に置き換わりました。
     相模線の歴史
1989.5.21  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕 
*Photo画面をクリックすると,大画面でご覧いただけます。
  500番台は,
  新潟地区用に製造された
  寒冷地仕様のグループです。
  押込み型のベンチレータが
  特徴です。
  当時,相模線には,
  4輌の500番台が,
  配置されていました。

  キハ30 506

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 506
  1958年/昭和33年,
  相模線・旅客列車が
  ディーゼル化されています。
  
  蒸気機関車の廃止は,
  1966年/昭和41年のことでした。

  キハ30 29

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 29
  キハ30形が配置されたのは,
  1965年/昭和40年でした。

  キハ30 127 キハ30 29

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 127  キハ30 29
  相模線は,
  相模川の砂利輸送のため
  建設された路線です。
  1921年/大正10年に
  相模鉄道が開業しましたが,
  その後,国有化され,
  現在の相模線になりました。

  キハ30 506 キハ35 170
  EF66 49

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 506  キハ35 170  EF66 49
  相模線は,
  茅ヶ崎と橋本を結ぶ
  全線単線33.3kmの路線です。
  205系500番台の電車,
  4輌編成が運用されています。

  キハ30 506 キハ35 170

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 506  キハ35 170
  キハ35 904は,
  房総地区の潮風・塩害対策に
  開発された
ステンレス車体の
  車輌でした。


  キハ35 904

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ35 904
  相模線電化で,
  茅ヶ崎運転区が茅ヶ崎輸送区に
  なりました。

  キハ30 505

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 505


  キハ35 97

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ35 97


  キハ30 67 キハ35 210

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 67  キハ35 210


  キハ35 210

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ35 210


  キハ30 41 キハ35 210

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 41  キハ35 210


  キハ30 42

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
キハ30 42
  1998年/平成10年に,
  茅ヶ崎-厚木間の貨物列車が
  運転終了になりました。

  2007年/平成19年まで,
  新鶴見機関区の
  DE11形2輌が常駐し,
  相模貨物駅の入換作業を
  行っていました。

   DE11 2001

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
DE11 2001
  EF5861は,
  お召列車牽引指定車として
  人気の機関車でした。
  現在,保留車として,
  東京総合車両センター
  (旧・大井工場)に
  保管されています。

  EF58 61

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
EF58 61
  EF5861は,当時,
  イベント展示や
  臨時特急“踊り子”,
  イベント列車の牽引に
  活躍していました。

  EF58 61

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
EF58 61


  EF58 61

  1989.5.21
  茅ヶ崎運転区 〔相模線〕
EF58 61