Last Update 2013.3.1
     
撮影 2013.1.27
 横須賀駅は,横須賀港の海軍施設へのアクセス,物資輸送のため,
 1889年/明治22年開業の横須賀線(大船-横須賀)の終着駅でした。
 1944年/昭和19年に横須賀線が久里浜まで延伸され,
 横須賀駅は横須賀線の途中駅になりました。
 現在の駅舎は,1940年/昭和15年に改築されたものです。
 側線の多い広い駅構内から,終着駅当時の賑やかさが偲ばれます。

 1980年/昭和55年,東海道貨物線の活用と新線建設により,
 大船-東京間の東海道線を複々線化し,
 横須賀線列車と東海道線列車は分離運転になりました。
 このとき,総武本線快速(総武快速)と直通運転が始まりました。
 2001年/平成13年には,湘南新宿ラインの運行も開始され,
 総武本線,東北本線への直通列車が頻繁に運転されています。
撮影 2013.1.27