Last Update 2013.6.1
     
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8630試走
撮影 2013.5.24  梅小路蒸気機関車館


  8630号機が,扇形車庫の検修線で整備されていました。
  整備が終わった8630号機は,転車台で方向転換して,構内試走に向かいました。

  8630号機は,1時間ほど経ってから,戻ってきました。
  転車台で方向転換して,貯炭場のある引込み線に入り,石炭と水が補給されました。
  再び,転車台に載り,C62 2号機の隣に留置されました。

  この日の8630号機の整備は終わりました。
*Photo画面をクリックすると,大画面の連続写真をご覧いただけます
 蒸気機関車館に入ると
 8630号機が扇形車庫の検修線で
 整備されていました。

 蒸気ドームのカバーが外され
 蒸気が蓄積された蒸気ドームが
 剥き出しになっています。

 蒸気機関車館には,
 7輌の蒸気機関車が動態保存されています。
 これらの蒸気機関車は,
 扇形車庫の検修線で整備されます。

 8630号機の隣では,
 C56 160号機が,
 “SL北びわこ号”牽引準備のため
 整備中でした。

 8630号機は,煙室扉が開けられ,
 煙室から蒸気が
 煙突に排出されるのが見えました。

 蒸気ドームカバーを取付けた8630号機が,
 転車台に載りました。

 転車台が180°回転して,
 8630号機は方向を転換し,
 バック運転で構内線に向かいました。

 8630号機は,転車台から構内線に移り,
 試走を始めました。
 構内線は,営業線に接続されています。

 蒸気機関車館は,
 現役の梅小路機関区でもあり,
 入換や嵯峨野観光鉄道の運転のため,
 ディーゼル機関車DE10(118・1156)が
 配置されています。

 8630号機が構内線試走から戻ってきました。

 館内運転“SLスチーム号”牽引の
 C61 2号機の横を走っていきました。

 8630号機が転車台に載りました。

 8620形は中型の蒸気機関車ですが,
 間近を走る8630号機は迫力があります。

 転車台は,30°回転して,
 貯炭場のある引込み線に
 8630号機はバックしていきました。

 引き込み線で,
 8630号機の検査が始まりました。

 8630号機に石炭と水が供給されました。

 生きている蒸気機関車の証のように,
 蒸気が上がります。

 石炭と水を補給した8630号機が,
 再び,転車台に載りました。
 転車台が60°回転しました。

 転車台から引込み線が放射状に広がります。
 扇形車庫の引込み線のほかに,
 屋外に多くの引込み線があります。

 転車台の8630号機が,
 引込み線にバックで入っていきました。

 8630号機は,
 C62 2号機の隣の引込み線に入り,
 8630号機の整備は終わったようです。

 8630号機に較べると
 C62 2号機の大きさがわかります。