Last Update 2013.9.1 | ||
撮影 2013.6.28 | ||
両国駅(両国橋駅)は,1904年/明治37年, 都心と千葉を結ぶ総武鉄道の都心側ターミナルとして開業しました。 総武鉄道は,1907年/明治40年に国有化され,総武本線になりました。 1923年/大正12年の関東大震災により,初代駅舎が焼失し, 現在の駅舎が2代目として,1929年/昭和4年に営業を始めました。 1931年/昭和6年,両国橋駅を両国駅に改称,翌年, 御茶ノ水-両国の電車線が開通,房総方面乗換駅になりました。 1958年/昭和33年,両国始発の房総直通準急“犬吠”が運転を開始, その後に増発され,両国駅は優等列車の始発駅として賑わいました。 1972年/昭和47年,総武快速線が錦糸町から東京地下駅に乗入れ, 1988年/昭和63年,房総特急 あやめ,すいごうの両国乗入れが終了, 両国駅は,総武線各駅停車のみが発着する駅になりました。 |
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撮影 2013.6.28 |