Last Update 2016.6.1
     

  東武鉄道は,2016年3月23日から亀戸線,大師線を走るワンマン電車(8000系)を
  昭和30年代の通勤型電車の標準塗色であった
  インターナショナルオレンジ車体に窓下ミディアムイエロー帯に塗色変更しています。

  1958年/昭和33年の通勤型電車7860型の投入のとき,
  それまでの通勤型電車の茶系塗色が,この塗色に変更されました。
  この塗色は,20m通勤電車である7300系,7800系に採用されました。

  その後の1961年/昭和36年に
  地下鉄日比谷線乗入れの2000系がオレンジとベージュのツートンカラーで登場し,
  このツートンカラーが通勤型電車の標準色として採用されたため,
  この塗色は,1964年/昭和39年頃までに姿を消しました。

  この塗色は,昭和33〜39年,30年代の東武通勤型電車の標準色でした。

                      Again! 東武鉄道,昭和30年代標準色電車

2016.4.15  大師前 〔東武鉄道 大師線〕
2016.4.15  大師前 〔東武鉄道 大師線〕
2016.4.15  西新井-大師前 〔東武鉄道 大師線〕
2016.4.15  西新井 〔東武鉄道 大師線〕
2016.4.15  西新井-大師前 〔東武鉄道 大師線〕