Last Update 2016.9.1
   
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軍艦島上陸(長崎県・端島)
軍艦島クルージング      軍艦島上陸      軍艦島夕景
  長崎港から南西に約19kmの沖合いに位置する端島は,
  南北480m,東西160m,周囲1200mの小さな海底炭鉱の島でした。
  岸壁が島全体を囲い,高層アパートが立ち並ぶ外観が軍艦“土佐”ににていたことから,
  “軍艦島”と呼ばれるようになりました。

  端島では,1810年頃に石炭が発見され,
  1890年/明治23年に三菱合資会社の経営になり,海底炭鉱の操業が始まりました。
  出炭量の増加により人口も増加,
  1916年/大正5年には日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が建設され,
  最盛期には約5300人が居住し,当時の東京都の9倍の人口密度に達しました。
  1974年/昭和49年に閉山,無人島になりました。

  長崎から観光船に乗船して軍艦島に上陸してきました。
70号/端島小中学校・1958年/昭和33年建設 2016.6.13