Last Update 2016.9.1
      
  3400系車内

  3400系は2輌編成で製造されましたが,
  1950年/昭和25年,モ3450形を3輌新造して,3輌編成になりました。
  さらに,1953年/昭和28年には,
  特急運用に充当するため,サ2450を3輌増備して4輌編成になりました。
  このとき,ロングシートの車端部座席が転換クロスシートになりましたが,
  その後,多客時の収容力増大のため,
  クロスシートの一部が撤去,ロングシート化されて晩年の仕様になりました。

  1988年/昭和63年,2編成(3401編成と3402編成)が廃車になりましたが,
  3403編成の先頭車2輌を,登場当時の2輌編成に再組成され,
  動態保存車として,広見線,小牧線,各務原線などに運用されました。
  このとき,モ3403→モ3401,ク2403→ク2401に改番されています。

  動態保存されたモ3401-ク2401は,2002年/平成14年に運用を終了し,
  ク2401は2006年に解体され,モ3401は現在も静態保存されています。

   当時の編成    豊橋 ← モ3401-サ2451-モ3451-ク2401 → 新岐阜
                 モ3402-サ2452-モ3452-ク2402
                 モ3403-サ2453-モ3453-ク2403

ク2401運転台      1986.12.11  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
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  ク2401先頭部

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
発車を待つク2401  
  ク2401運転台

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
ク2401運転台  
  ク2401運転台

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
ク2401運転台  
  ク2401車内

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
ク2401運転台からモ3401を望む  
  ク2401妻面

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
ク2401妻面  
  ク2401妻面製造銘板

  新岐阜行き普通

  ク2401
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
ク2401妻面製造銘板  
  モ3541妻面

  新岐阜行き普通

  モ3451
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
モ3451妻面  
  モ3451車内

  新岐阜行き普通

  モ3451
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
モ3451からサ2451,モ3401を望む  
  サ2451車内

  新岐阜行き普通

  サ2451
  1986.12.11
  太田川〔名古屋鉄道 常滑線〕
サ2451からモ3401を望む