Last Update 2016.9.1
京浜急行電鉄2000形は,1982年/昭和57年に登場した快速特急用車輌です。
8輌編成と4輌編成が各6本,合計72輌が製造されました。
2000形は,京浜急行電鉄が初めて,前照灯2灯,両開き式扉を採用した車輌で,
赤い車体に窓回り白の当時の優等列車用塗色で活躍しました。
1998年/平成10年に後継の2100形が登場すると,
通勤型車輌に格下げ,改造(3扉・ロングシートなど)され,
塗色も,一般通勤車と同じ赤い車体に窓下白帯に変更されました。
2013年,2000形登場30周年を記念して,
2011編成が登場時の優等列車塗色に復元され,現在(2016.7)も運用されています。
熊本日帰り出張のとき,横浜-羽田空港を乗車したエアポート急行は,
行き帰りともリバイバル2011編成でした。
Again! 京浜急行電鉄,2000形登場時塗色
2016.7.26 羽田空港国内線ターミナル 〔京浜急行電鉄 空港線〕
2016.7.26 2011編成車両内広告 〔京浜急行電鉄〕
2016.7.26 羽田空港国内線ターミナル 〔京浜急行電鉄 空港線〕
2016.7.26 羽田空港国内線ターミナル 〔京浜急行電鉄 空港線〕
2016.7.26 羽田空港国内線ターミナル 〔京浜急行電鉄 空港線〕