Last Update 2016.12.1
     

  山形新幹線“つばさ”に運用されていたシルバー塗色のE3系2000番台が,
  2016年10月29日,新庄→福島→仙台をラストランしました。

  山形新幹線は,1992年/平成4年に開業した
  東北新幹線・福島から在来線の奥羽本線を経由して山形・新庄に至るミニ新幹線で,
  東京と山形・新庄を“つばさ”が結びます。 (山形-新庄間の開業は1999年)

  当時の新幹線車両は白を基調した塗色でしたが,
  「ミニ新幹線」である山形新幹線には,シルバー塗色の400系“つばさ”が登場しました。

  その後,1999年の山形-新庄間の延伸開業のとき,E3系1000番台,
  2008年から400系の置換えにE3系2000番台が投入されましたが,
  塗色はシルバーを基調としたままでした。

  2014年から,山形県の鳥である「おしどり」をイメージした
  紫,赤,黄のカラフルな塗色へのリニューアルが始まり,
  2016年10月29日に,銀のつばさは消滅しました。

                     Goodbye! シルバー塗色 E3系“つばさ”

つばさ74(山形発・東京行) E3系2000番台 L63編成  2015.3.7  大宮 〔JR東日本 東北新幹線〕
つばさ74(山形発・東京行) E3系2000番台 L63編成  2015.3.7  大宮 〔JR東日本 東北新幹線〕
つばさ74(山形発・東京行) E3系2000番台 L63編成  2015.3.7  大宮 〔JR東日本 東北新幹線〕
つばさ74(山形発・東京行) E3系2000番台 L63編成  2015.3.7  大宮 〔JR東日本 東北新幹線〕
つばさ E3系2000番台・新塗色  2015.3.7  大宮 〔JR東日本 東北新幹線〕